先日イタリアに勝利し準決勝へ進んだ日本代表。
舞台は場所を移してアメリカへ。
準決勝と決勝が行われるローンデポパークはどういった球場なのでしょうか。
どこにある?周辺の様子は?
ローンデポパークはアメリカのフロリダ州にある、マイアミ・マーリンズの本拠地になります。
当初の名称はマーリンズパークでしたが、2021年からローンデポパークに変わっています。
日本から飛行機で約15時間かかり、日本との時差は13時間です。
アメリカのなかでもかなり南に位置する場所にあります。
マイアミビーチなどの観光地として有名ですよね。
球場はダウンタウンエリアにあり周辺はバス、電車、タクシーの移動が好ましいようです。
周辺は場所によって人通りが少なく治安があまり良いという訳でないみたいなので、少し注意が必要かもしれません。
気温などは高温多湿で日本に比べると温かいので過ごしやすいのではないでしょうか。
球場の特徴
ローンデポパークは2012年に誕生し、人工芝のグラウンドで収容人数は36742人。
開閉式屋根が特徴で雨天時も試合が可能。
左翼105m右翼102m中堅124mあり、広さはメジャー30球団の本拠地でなんと上から3番目に広い球場になります。
その為、ホームランが出にくく「ピッチャーズパーク」と言われています。
これまでにあまりにもホームランが出にくい為、外野フェンスを手前にしたりなどの改修をしていますが、いまだにホームランは出にくいようです。
外野部分にホームラン・フィーチャーというオブジェのある場所があり、
ホームランを打つことで花火や電飾で盛り上がる催しがあります。
そして球場内にはナイトバーがあり、お酒やダンスを楽しみながら観戦でき、
それとなんとホームベース後方バックネットの位置に巨大水槽が設置されており熱帯魚が泳いでいるそうですよ(笑)
現地のファンを楽しませる素晴らしいボールパークですね!
まとめ
これからの相手はどこもパワーがあり強敵ですが、ローンデポパークは広い球場なので、
守備力の高いチームがカギを握ります。
なので投手力、守備力の高い日本にとっては好都合な球場なのではないでしょうか!
ただ、今までとは違い観客の入りは南米ということもあり、かなり球場の雰囲気はアウエーだと思います。
日本チームには臆することなく、自分たちの野球をして是非優勝を勝ち取ってほしいですね!